2019年12月23日
前回に引き続き、お金に関する英会話表現をご案内します。
先日、有名女優さんとお付き合いをされていた有名な(元?)社長さんがご自身のSNSに数百億円の記載がある通帳をUPしてました。見せびらかすのは下品だとか批判も多いようですが・・・やはり本音は羨ましいですね。
では、「お金持ち」はみなさんご存じ”Rich”や”Wealthy”ですが、今回は別の面白い表現をご紹介します。教科書や参考書にはほとんど見かけませんが、特にアメリカのビジネスシーンで使われる表現です。
「Deep pockets」
お金(資金)をたくさん持っている、お金(資金)に余裕がある、豊かな財源がある。
「彼らはお金持ちだ」“They are rich”の他に、“They have deep pockets”と
オブラートに包んで表現したいときに使ってみましょう。
(先ほどの社長さんは別にオブラートに包んで表現する必要ありませんので、普通にrich を使ってsuper richやhave lots of moneyで)
豊かな「資金」や「財力」を所有していることを表し、Pocketがいっぱいある訳ですから、必ず複数形の” Pockets”で使われます。
Apple has deep pockets.
(アップル社は豊かな資金があります。)
We are out of funds, but you have deep pockets to finance this deal.
(我々には無理だが、貴方はこの件を手掛けるのに十分な資金力があるでしょう。)
年末ジャンボ宝くじでdeep pocketsになるかも??
ちなみに、宝くじは英語で “lottery” lotto(ロト)は略語です。
I bought a lottery ticket yesterday. (本当です)
ではまた次回に。
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