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英会話お役立ちコラム《第11回》時間に関する英会話2

昨晩、大船校から戸塚校に向かおうと大船駅に着くと、なんと東海道線・横須賀線ともに運転見合わせ!!人身事故のようです。結局大船から戸塚まで1時間以上時間がかかってしまいました。日本の鉄道は時間に正確なのが当たり前と思っていましたが、これからは少し余裕をもって行動したいと思います。

さて、前回に引き続き「時間」に関する英会話表現をご紹介します。

まずは、「〇時〇分前」や「〇時〇分過ぎ」という英会話表現です。
past とtoを使います。
・〇分+past +〇時
で「〇時〇分過ぎ」と表します。
例えば、5時6分は”six past five”
となります。
・〇分+to +〇時
で「〇時〇分前」と表します。
4時15分前=3時45分は”fifteen to four”
となります。

同じように、after とbefore を使うこともできます。
5時6分過ぎは”six after five”
4時15分前”fifteen before four”

ここで、実際に会話で使うためのヒントです。数字のfifty とfifteen (50と15やthirty とthirteen (13と30)は発音が難しいですよね。特に電話の場合は間違って伝えてしまう事があるかもしれません。
そのような時に使ってもらいたい表現が、”half” と“quarter”です。
”half” は半分なので30分“quarter”は4分の1ですので15分を表します。
4時15分前”quarter before four”
10時30分”half past ten”
※但し、after とbeforeの時はhalf は使いませんのでご注意ください。

最後に、時間を尋ねる時のフレーズです。
我々神奈川が生んだ国民的スーパースターの曲、
♬今何時♬ ♬そうね だいたいね♬ですが、
皆さんがご存じの “What time is it now?”ですね。
でも通常の会話ではあまりお勧めしません。少し直接的過ぎて失礼に聞こえる場合があります。

ぜひ使って頂きたいのが、以下の表現です。
“Do you have the time?”
知らない人に聞く場合には、”Excuse me ,but do you have the time?”と言ってください。
ここで間違えやすいポイントです。”time”には”the”を付けるのを忘れないようにしてください。”Do you have time?”だと、「時間ある?」という意味になってしまいます。冠詞の”a”や”the”は日本人英語学習者にとっては難敵です。しかし英語にとっては非常に大事なんです。このコラムのどこかで機会あればご案内しようと思います。
この他の表現や、より丁寧な表現などいろいろありますので、興味のある方はレッスンの際に講師に質問してください。

時間に関する表現を習得するためには、日ごろから“何度も口に出して使ってみる”ことが大事です。今何時かな?と時計を見る度に英語でつぶやいてみる事をお勧めします。
金額など数字に関する表現も同様です。これも本コラムで今後紹介していく予定です。

 

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