英会話お役立ちコラム&お知らせ
英会話お役立ちコラム《第15回》病気の症状を英語で伝える②

今日はとてもいい天気です。所用で鎌倉から大船を車で移動しましたが、人出も以前に比べると多く、ふとコロナのことを忘れそうになります。制限されながらも、毎日の生活をいろいろ工夫をして精一杯楽しもうと思います。

さて、今回は前回に引き続き、病院で症状を伝える際に必要な英語・英会話表現を紹介します。
今回は、「お医者さんに聞かれる英語表現」です。

まずは、受付で聞かれる英会話です。

Hi. Can I help you?
こんにちは。いかがなさいましたか?
Have you ever been to this clinic before?
これまでにこのクリニックを利用したことはありますか?
Do you have an identification with you?
身分証明書をお持ちですか?
Do you have any insurance?
保険はありますか?
Could you fill out this questionnaire?
この問診票に記入していただけますか?

次にお医者さんの診察です。

Hello. What seems to be the problem?
こんにちは。どうされましたか?
こう聞かれたら、前回のコラムの表現を参考に症状を伝えてください。

Do you have a fever?
熱はありますか?
When did your symptoms begin?
いつその症状が始まりましたか?(symptoms: 症状)
How long have you had the problem (symptoms)?
どれくらいの期間その症状が続いていますか?
Do you have any other symptoms?
他に何か症状はありますか?

新型コロナウイルスが疑われる場合、こんなことも聞かれるかもです。
Have you recently traveled overseas?
最近、海外旅行をしましたか?
Who have you been in close contact with?
濃厚接触した人は誰ですか?

その後、診断です。

You have a cold.
風邪ですね。
I recommend you to take some medicine, and take a rest for a few days.
薬を飲み、数日安静にしてください。
Are you on medication?(medication:薬)
(日頃)飲んでる薬はありますか?前置詞on のイメージを意識するとなんとなく意味がわかります。日常的に服用している薬はあるか?という意味になります。
I’ll give you a prescription.
処方箋を出します。(prescription:処方箋)
ちなみにDrug store(ドラッグストア)のDrugも薬という意味ですが、使い方を間違えると「麻薬」の意味になるので注意してください

尚、英語には様々な表現方法がありますので上記はあくまでも一例です。他の表現方法を知りたい方はぜひレッスンの際に講師に聞いてみてください。

私事ですが、定期的に飲んでいる薬があり診察と処方箋をもらいに大船駅近くのクリニックに月1回通院していますが、いつもは人でいっぱいの待合室はがらんとしていました。処方箋も診察なしでもらえるようになり数分で終了、新型コロナの影響は様々だと思いました。

 

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