2020年08月17日
今回は前回に引き続き、”way”の使い方をご紹介します。
まずは、 「道」や「方向」などの意味と使い方です。
Could you tell me the way to Totsuka Station? (戸塚駅までの行き方を教えていただけますか?)
Which way is Oofuna Station?(大船駅はどちらの方ですか?)
この”Which way ~”はとても便利な表現ですので、是非覚えてください。
Which way is the fire? (火事はどっち?)
※Which way~ですが、後述のとおり文脈により「どちらの方法」という意味にもなるので注意してください。
This way please.(こちらにどうぞ) お客様のご案内する定番表現です。
「こちらへどうぞ。」
次に、「方法」の意味を持つway
Which way is easier?(どちらの方法が簡単ですか?)
What is the best way to study English? (英語を学ぶのに一番いい方法は?)
What is the best way to~? はいろいろな場面で使える表現です。
その他のwayの意味では、「~風」「~様(よう)」や「考え方」「態度」といった意味、強調する際など幅広く使われます。ネイティブの様に自由に全ての意味で使いこなすのはハードルが高いので、まずは使えそうな例文、イデイオムを覚えて英会話レッスンの際に実際に使ってみる事をお勧めします。
初心者向け、頻出のイデイオム2つ紹介します。
”all the way”
「ずっと」や、「はるばる」「わざわざ」という意味を付け加えます。
Thank you for coming all the way here to visit me. (わざわざ会いに来てくれてありがとう)
He came all the way here from N.Y.(彼はニューヨークからはるばる来てくれた。)
「~に行く途中で」という意味のイディオムです。
I’m on the way home. (家に帰る途中です)
I lost my purse on my way to the station. (私は駅に行く途中に財布をなくした)
お盆休みの間、鎌倉・湘南エリアを始め、戸塚駅・大船駅周辺もこの暑さの中、多くの人たちが買い物などで賑わっていた様です。地方に帰省をせずに地元で過ごされた人が多かったという理由もあるかと思います。
コロナ禍の現況において、ワクチンや特効薬といった根本的な解決策が無い中で経済との両立という難題を突き付けられている今、我々個人がどのように”with コロナ”を実践していくのか、日々考え、できることを着実に実践していきたいと思っています。皆さんもぜひ英会話レッスン時に、解決や対策の「方法」といった意味で”way”を使いながら講師と”with コロナ”についてディスカッションしてみてください。
大船(鎌倉)戸塚(横浜)のマンツーマン英会話スクール
ムーヴス英会話
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