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英会話お役立ちコラム《第31回》虫の声を英語で

この時期にはめずらしく暑い日が続きますが、朝晩はかなり過ごしやすくなり、秋を感じます。私は夜に聞こえてくる虫の声を聴いていると、なぜか寂しいでも澄み切った気分になります。大船・戸塚周辺でも、自然の多い地域に行くと物凄い虫の合唱が聞こえてきますので、秋の夜長、ぜひ散歩に出かけて秋を感じてみてください。

 

この「虫の声」、英語で説明するにはどのように表現するのでしょう。

 

虫は英語では

“insects”

声、つまり鳴くは、

“chirp”

「さえずる」、といった虫や小鳥の鳴き声を表す単語です。名詞の他、動詞としても使います。(発音はあえてカタカナ表記すると、チャープですが、音声で確認してください)

 

虫の声を聴くと、秋の気配を感じさせます。

Autumn comes with chirping[singing] of insects in Japan.

 

また、虫の声といえば、あの有名な童謡の歌詞にも出てくる「鈴虫」「松虫」ですが、一般的に英語では区別はせずにどちらも

“a cricket”

「コオロギ」

です。あえて区別する場合には、漢字そのままですが

鈴虫 “a bell/bell-ringing cricket”

松虫 “a pine cricket”

と使ってください。

 

一説には、虫の声を情緒的に感じるのは日本人特有だとか。日本人は虫の声を、人の話しなど言語を聴く左脳で聴く、外国人は音楽や雑音を聴く右脳で処理するそうです。よって、外国の人には虫の声は単なる雑音“noise”と感じる人が多いとのことです。

私個人的には、日本人・外国人ということよりも、人それぞれによる、と思いますが。

 

次回のマンツーマン英会話レッスンの際に、講師にぜひ聞いてみてください。

 

 

戸塚(横浜)大船(鎌倉)のマンツーマン英会話スクール

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