2021年10月03日
この時期にはめずらしく暑い日が続きますが、朝晩はかなり過ごしやすくなり、秋を感じます。私は夜に聞こえてくる虫の声を聴いていると、なぜか寂しいでも澄み切った気分になります。大船・戸塚周辺でも、自然の多い地域に行くと物凄い虫の合唱が聞こえてきますので、秋の夜長、ぜひ散歩に出かけて秋を感じてみてください。
この「虫の声」、英語で説明するにはどのように表現するのでしょう。
虫は英語では
“insects”
声、つまり鳴くは、
“chirp”
「さえずる」、といった虫や小鳥の鳴き声を表す単語です。名詞の他、動詞としても使います。(発音はあえてカタカナ表記すると、チャープですが、音声で確認してください)
虫の声を聴くと、秋の気配を感じさせます。
Autumn comes with chirping[singing] of insects in Japan.
また、虫の声といえば、あの有名な童謡の歌詞にも出てくる「鈴虫」「松虫」ですが、一般的に英語では区別はせずにどちらも
“a cricket”
「コオロギ」
です。あえて区別する場合には、漢字そのままですが
鈴虫 “a bell/bell-ringing cricket”
松虫 “a pine cricket”
と使ってください。
一説には、虫の声を情緒的に感じるのは日本人特有だとか。日本人は虫の声を、人の話しなど言語を聴く左脳で聴く、外国人は音楽や雑音を聴く右脳で処理するそうです。よって、外国の人には虫の声は単なる雑音“noise”と感じる人が多いとのことです。
私個人的には、日本人・外国人ということよりも、人それぞれによる、と思いますが。
次回のマンツーマン英会話レッスンの際に、講師にぜひ聞いてみてください。
戸塚(横浜)大船(鎌倉)のマンツーマン英会話スクール
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